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TouchDesigner最初の一歩③ 3DCGを使う

December 30, 2015

TD上で3DCGを扱うプログラムについて説明します。

TDでは、3DCGのモデリングから、レンダリングまで、一通りのことが可能です。

しかも、それらをオペレーターをつなげていくだけで、できてしまいます。

 

今回は、3DCGを扱うオペレーターであるSOPとGeometry COMPについての説明と

3DCGをレンダリングする方法について解説します。

 

先ほど、カンタンにできると申しましたが、操作自体は簡単です。

ですが、TD特有のルールや、手法があるため、ここでよく覚えてください。

(3DCGって何?という方はこの先苦しいので、モデリング、レンダリングなど3DCGの基本について知識を得てから読んだほうが良いです。)

 

TDでのレンダリングの流れ

 

まず、Geometry COMP (黒いタブの中にあります。)を作成します。

Geometry COMPは3DCGをレンダリングする際に必ず必要になります。

3Dモデルを入れる箱のようなものです。

 

また、「COMP」オペレーターは、UIを作成したり、映像の出力ウインドウを作成したりなど、ユーティリティーとして使用する機能のオペレーターたちです。

 

下の画像をご覧ください。

Geometry COMPを作成しました。(画像:左)

Geometry COMPをダブルクリックしてください。(ホイールで、近づくでもOKです)

Geometry COMPの中に入ることができます。

 

Geometry COMPは作成するとデフォルトでは、中にTorus SOPが入っています。 

SOPは3DCGに関する機能を持ったオペレーターです。

Torus SOPは円環面(ドーナツ型)を作るSOPです。

 

今回は、このトーラスをレンダリングするところまで、やってみましょう。

 

Torus SOPについて掘り下げて見てみましょう。

まず、右上のパラメーターについてです。

いろいろありますが、Radiusをいじるとサイズを変更できます。

いろいろいじってみてください。

 

下の画像は、Rows, Columnsを小さくしてみた状態です。

構成するメッシュの数を減らした状態です。

また、オペレーターをアクティブにすることで、3Dモデルをマウスでドラッグしてみることができます。

 

アクティブ状態やめて戻します。

オペレーターの右下に色のついた●が4つ並んでいます。

ここで、右から2番目の紫に注目してください。

Renderとなっています。 クリックすると、色がオン、オフします。

 

これは、レンダーフラグと言って、これから、レンダリングをするにあたりどの3Dモデルをレンダリングするかを宣言するフラグです。

紫色のフラグがオンなっているもののみレンダリングされます。(複数同時レンダリング可)

トーラスのレンダーフラグをオンにしておいてください。

 

 

 ここまでで、レンダリングする3Dモデルの準備が整いました。

(実際は、SOPをもっとたくさん使ってモデリングしてきます。)

 

次にレンダリングの工程です。

今は、Geometry COMPの中に入っている状態だと思います。

一度上の階層に戻ります。 キーボードのUを押すか、ホイールで、ズームアウトします。

 

Geometry COMPのある階層で、以下のオペレーターを作成します。

 

・Render TOP

・Camera COMP

・Light COMP

 

作成すると以下のようになります。

Render TOPに対して、点線矢印が向かっています。

そして、Render TOPには、トーラスの画像が映っています。

 

この状態で、先ほどの、トーラスのレンダリングが完了です。

 

一つづつ見ていきましょう。

 

・Render TOP

レンダリングされた結果の2D画像が格納させるオペレーターです。

 

・Camera COMP

文字通りカメラです。

Camera COMPのパラメーターを操作することで、レンダリングの位置を操作することができます。

Translateの値をいじるとカメラ位置が動きます。

いろいろ試してみてください。

 

・Light COMP

文字通りライトです。

光源のいちとか、タイプとか色とか変えられます。

 

 

TD上での基本的な3DCGの扱いは以上になります。

各オペレーターについては不明な部分も多いを思いますが、

今回重用なのは以下のレンダリングの流れを覚えることです。

 

3DCGをレンダリングするときは、

1.Geometry COMPの中にSOPでモデルを作る

2.レンダーフラグを立てる

3.Geometry COMPと同じ階層に3つのオペレーターを作成する

  ・Render TOP

  ・Camera COMP

  ・Light COMP

 

 

この手順を忘れないようにしてください。

 

次回は、今回の3DCGとCHOP,TOPを組み合わせてプログラムを作りたいと思います。

 

 

 

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