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TouchDesigner とは? 何ができるのか?

December 17, 2015

TouchDesigner って興味あるけど、何ができるの?

というような、話をよく聞きます。

ここでは、TouchDesignerの概要について説明したいと思います。

 

 

TouchDesigner はノードベースのヴィジュアルプログラミング環境です。

というのが、一般的な概要です....

 

簡単に言うと箱をつないで、プログラムを作るプログラミングツールです。

特徴を簡単に言うと、

 

・ノンコーディング コードを描く必要がありません

・コンパイルやビルドも必要なしです。

・そのため、プログラムの作成も高速でできる

・リアルタイム、インタラクティブに強い

・3DCGが容易に扱える

・様々なデバイス、ツールとの連携も容易

 

といった感じです。

 

Openframworkや、Processingなど、クリエイティブコーディングのためのフレームワークはいくつもありますが、これらコードをガシガシ書かなければならないといけないため、初心者の方には、とても敷居が高いです。

そういった意味ではTouchDesigner は初心者の方にお勧めです。

非商用利用であれば、無料で使うことができます。

 

0.ちょっと知っている人向けの説明

最近はやっているvvvvやMax/MSPなどと似た形のものです。

 

大きな特徴としては、上記の似たツールの中でも、映像に特に強いです。

また、安定しているため、海外では、大規模なプロジェクションマッピングや、インスタレーションでの使用例も多いです。

 

 

1.TouchDesignerでできること

TouchDesigner って何ができるのか?

基本的に、プログラミングツールですので、できないことはほぼないです。

TouchDesigner を使って靴られれた作品の事例は、TouchDesigner の公式ブログでたびたび紹介されています。

https://www.derivative.ca/Blog/

 

ここをざっと見ていただくとどんなことに使われているのかわかると思います。

このブログで紹介されているもの中から、いくつか、代表的なものを紹介したいと思います。

 

Front Pictures' Multimedia Renaissance

https://www.derivative.ca/Events/2014/ArtMall/

 

美術館の壁中にプロジェクションをしている作品です。

この作品では50台以上のプロジェクターを使用していますが、なんと、1台のPCで制御しています。

TouchDesigner は安定して動くため、こういった大規模の常設プロジェクトでも数多く使われています。

 

 

Luminosity - Keith Lostracco's TouchDesigner Media Server 

https://www.derivative.ca/Events/2015/Luminosity/

こちらも大規模なマッピングです。

この事例はV Squared Labsというアメリカのスタジオの手掛けたものです。

 

上のリンク先の記事をご覧ください。

マッピングのシミュレーションツールや、メディアサーバーまでもが、TouchDesigner上で、くみ上げられています。

このように、プログラムを作るだけでなく複雑なシステムをくみ上げることも、可能です。

ここまでのものは、難しいですが、オリジナルのGUIなどを作ることは簡単にできます。

 

その他TouchDesignerで作られた、ツールキットはこちらで紹介されています。

ダウンロードできるものも、ありますので、試してみることも可能です。

http://www.derivative.ca/Events/2013/PerformanceInterfaces/

 

 

Christopher Bauder's Mesmerizing Kinetic Lights System Soars 

https://www.derivative.ca/Events/2015/KineticLights/

 

次は、ハードウェア物です。

こちらは、ドイツの「White Void」というスタジオが手掛けている「kinetic light」というシステムです。

ワイヤーで吊られたライトが、それぞれ制御されており、様々な形に変形するものです。

昨年は、布袋寅泰さんのライブでも使われてました。

 

このシステムは、プロダクトとして、レンタルなどもしているそうです。

TouchDesignerではさまざまなデバイスや、通信プロトコルとの連携が容易にできます。

こういった、ハードウェアと連携する。システムを作る際にも有効です。

 

最後は、私の事例を紹介します。

上記3つの事例は、規模が大きく使い方のイメージがしにくかったかなと思います...

(ここまでできるよ!という例を挙げたかったのです。)

 

ISETAN Digital Art Frame 001 “Tokyo Color Now” 

2015年8~9月に伊勢丹新宿 本店で展示を行ったものです。

モニターの前に立つと、洋服の色を読み取り、その色を作って、模様(パターン)を作ります。

沢山の色を集めて、より複雑な模様を作っていくというインスタレーションです。

 

Kinectを使って、人の認識や、色の読み取りなどをしています。

この作品はTouchDesignerのみを使って作りました。

1カ月半の展示期間中、プログラムが落ちるなどのトラブルもありませんでした。

 

 

今回紹介した事例は、極一部ですが、TouchDesignerで何がでるか?ということが、多少なりともご理解頂けたら幸いです。

 

今後は、TouchDesignerの使い方などをこのブログで紹介していきます。

この機会にTouchDesignerを始めてみましょう!

 

 

 

 

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